2025年(令和7年)9月 September 長月(ながつき)
平成37年 / 昭和100年 / 大正114年 / 明治158年
📅 2025年9月カレンダー
日 Sunday | 月 Monday | 火 Tuesday | 水 Wednesday | 木 Thursday | 金 Friday | 土 Saturday |
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1 🔴 仏滅 旧暦 7/10 月齢 8.9 | 2 🟢 大安 旧暦 7/11 月齢 9.9 | 3 🔴 赤口 旧暦 7/12 月齢 10.9 | 4 ⭕ 先勝 旧暦 7/13 月齢 11.9 | 5 ⭕ 友引 旧暦 7/14 月齢 12.9 | 6 🔺 先負 旧暦 7/15 月齢 13.9 | |
7 🔴 仏滅 旧暦 7/16 ⭐ 白露 月齢 14.9 | 8 🟢 大安 旧暦 7/17 月齢 15.9 🌕 満月(3時) | 9 🔴 赤口 旧暦 7/18 月齢 16.9 | 10 ⭕ 先勝 旧暦 7/19 二百二十日 月齢 17.9 | 11 ⭕ 友引 旧暦 7/20 月齢 18.9 | 12 🔺 先負 旧暦 7/21 月齢 19.9 | 13 🔴 仏滅 旧暦 7/22 月齢 20.9 |
14 🟢 大安 旧暦 7/23 月齢 21.9 🌗 下弦 | 15 🔴 赤口 🎌 敬老の日 旧暦 7/24 月齢 22.9 | 16 ⭕ 先勝 旧暦 7/25 月齢 23.9 | 17 ⭕ 友引 旧暦 7/26 月齢 24.9 | 18 🔺 先負 旧暦 7/27 月齢 25.9 | 19 🔴 仏滅 旧暦 7/28 月齢 26.9 | 20 🟢 大安 旧暦 7/29 🍂 彼岸入(秋) 月齢 27.9 |
21 🔴 赤口 旧暦 7/30 月齢 28.9 | 22 ⭕ 友引 旧暦 8/1 月齢 0.3 🌑 新月 | 23 🔺 先負 🎌 秋分の日 旧暦 8/2 🍁 秋分・秋の彼岸 月齢 1.3 | 24 🔴 仏滅 旧暦 8/3 月齢 2.3 | 25 🟢 大安 旧暦 8/4 月齢 3.3 | 26 🔴 赤口 旧暦 8/5 🍂 彼岸明(秋) 月齢 4.3 | 27 ⭕ 先勝 旧暦 8/6 月齢 5.3 |
28 ⭕ 友引 旧暦 8/7 月齢 6.3 | 29 🔺 先負 旧暦 8/8 月齢 7.3 | 30 🔴 仏滅 旧暦 8/9 月齢 8.3 🌓 上弦 |
🌙 2025年9月の天体イベント
主な月相
- 8日(月)3時 – 🌕 満月
- 14日(日) – 🌗 下弦の月
- 22日(月) – 🌑 新月
- 30日(火) – 🌓 上弦の月
🎋 2025年9月の暦・行事
二十四節気・雑節
- 7日(日) – 白露(はくろ)
- 10日(水) – 二百二十日
- 23日(火) – 秋分(しゅうぶん)
祝日・記念日
- 15日(月) – 敬老の日
- 23日(火) – 秋分の日
彼岸
- 20日(土) – 秋の彼岸入り
- 23日(火) – 秋の彼岸中日(秋分の日)
- 26日(金) – 秋の彼岸明け
📚 六曜の基礎知識
六曜の意味と特徴
🟢 大安(たいあん)何事にも良い日とされ、結婚式や新規事業の開始に適しています
⭕ 友引(ともびき)友を引く日。慶事には良く、弔事は避けられる傾向があります
⭕ 先勝(せんしょう・さきがち)午前中が良く、午後は避けた方が良いとされる日です
🔺 先負(せんぶ・さきまけ)午前中は避け、午後が良いとされる日です
🔴 赤口(しゃっこう・あかぐち)正午頃のみ良く、それ以外は凶とされる日です
🔴 仏滅(ぶつめつ)何事も慎むべき日とされ、新しい事を始めるのは避けられがちです
🌾 長月(ながつき)について
長月は旧暦9月の異名で、「夜長月(よながつき)」が略されたものとする説が有力です。
秋分を過ぎて夜が長くなることから名付けられました。
長月の別名
- 夜長月(よながつき)
- 紅葉月(もみじづき)
- 菊月(きくづき)
- 秋色月(あきいろづき)
- 詠月(えいげつ)
⚠️ カレンダーの注意事項
重要な注意点
- 月齢の数字は、その日の正午の値を表示しています
- 月のイメージ画像の欠け具合は概算です
- 満月の時間は、月と太陽の黄経の差が180度になる時間です
- 毎時31〜59分までは繰上げ表示となります
- 再来年以降の春分の日・秋分の日は計算上の予測値です
- 「長月」などの異名は本来旧暦の名称ですが、現在は新暦月にも使用されます
🍂 9月の季節の楽しみ方
9月におすすめの過ごし方
- 月見 – 8日の満月は中秋の名月に近い美しい月です
- 彼岸参り – 20日〜26日の秋彼岸期間中にお墓参りを
- 敬老の日 – 15日は祖父母を大切にする日です
- 秋の味覚 – 新米、栗、柿など旬の食材を楽しみましょう
- コスモス観賞 – 秋桜が美しく咲く季節です
※この暦情報は参考用です。重要な行事等の際は、正確な暦をご確認ください。
🌙 旧暦と月の関係について
旧暦の仕組み
旧暦(太陰太陽暦)は、月の満ち欠けを基準とした暦法です。
現在使用している新暦(グレゴリオ暦・太陽暦)とは根本的に異なる考え方で作られています。
旧暦の基本ルール
- 1日(ついたち) = 必ず新月🌑
- 15日頃 = 必ず満月🌕
- 1ヶ月 = 約29.5日(月の満ち欠け1周期)
- 月の形を見れば、その日がいつ頃かすぐに分かる仕組み
月の力と日本の文化
日本の伝統的な行事や文化は、月の満ち欠けがもたらす自然のリズムと深く結びついています。
🌕 満月の力を活用した行事
- 十五夜(中秋の名月) – 旧暦8月15日の満月を愛でる
- 十三夜 – 旧暦9月13日の美しい月を楽しむ
- 小正月 – 旧暦1月15日、満月の夜の祭り
- 盆踊り – 満月の夜に先祖の霊を迎える
🌑 新月の力を活用した文化
- ついたち参り – 新月の新しいエネルギーで神社参拝
- 新しい事始め – 新月は物事を始めるのに適した日
- 断食や浄化 – 新月の静寂な力でデトックス
月の満ち欠けと人間の生活
🌔 上弦の月(旧暦7-8日頃)
エネルギーが高まる時期。新しい挑戦や積極的な行動に適している
🌕 満月(旧暦15日頃)
最もエネルギーが強い時期。収穫、完成、感謝の時。感情も高ぶりやすい
🌖 下弦の月(旧暦23日頃)
エネルギーが静まる時期。反省、整理、手放しに適している
🌑 新月(旧暦1日)
最も静寂な時期。内省、計画立て、新しいスタートに最適
現代に活かす月のリズム
日常生活での月暦活用法
- 新月 – 目標設定、新プロジェクト開始、デトックス
- 上弦の月 – 行動開始、積極的な取り組み
- 満月 – 完成、収穫、感謝、重要な決断
- 下弦の月 – 振り返り、整理整頓、不要なものの排除
農業・園芸での活用
- 新月~上弦 – 種まき、植え付けに最適
- 満月前後 – 収穫、剪定に良い時期
- 下弦~新月 – 土づくり、害虫駆除に適している
旧暦と新暦の違いを理解する
項目 | 旧暦(太陰太陽暦) | 新暦(太陽暦) |
---|---|---|
基準 | 月の満ち欠け + 太陽の動き | 太陽の動きのみ |
1ヶ月 | 29~30日(月による) | 28~31日(固定) |
季節調整 | うるう月で調整 | うるう日で調整 |
特徴 | 月の形で日付が分かる | 季節が一定 |
月のエネルギーを感じる方法
初心者におすすめの月観察
- 毎日同じ時間に空を見上げる – 月の位置や形の変化を観察
- 月齢カレンダーをつける – 自分の体調や気分と月相を記録
- 満月と新月を意識する – 特に影響を感じやすい日を覚える
- 月明かりの下で過ごす – 人工照明を消して月の光を感じる
月のパワーを取り入れた生活習慣
- 満月の夜 – 月光浴、瞑想、感謝の時間
- 新月の日 – 目標設定、日記書き、静寂な時間
- 月の見える窓辺 – 月を眺められる特別な場所を作る
- 月齢に合わせた食事 – 満月は軽めに、新月はデトックス食材
「月満つれば則ち欠く」- 満月も新月も、それぞれに意味がある。自然のリズムに合わせて生きることで、より豊かな人生を送ることができるのです。
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